第107回全国高校野球選手権沖縄大会は7日、前日の雨で継続試合と順延になった準々決勝の残り2試合があり、ベスト4が出そろった。
昨夏の代表校で2010年に甲子園春夏連覇の経験がある興南は、前日は雨で継続試合となり、五回裏途中から試合が再開。コザを2―1で破った。
今春の選抜大会に出場したエナジックスポーツは名護を11―1(六回コールド)で破った。
ベスト4の顔ぶれは両校に加え、今春の選抜に出場した沖縄尚学と宜野座に決まった。12日の準決勝の組み合わせは沖縄尚学―興南、エナジックスポーツ―宜野座に決まった。